1年ぶりに、親子会員のインタビューをいくつか掲載します。コロナ禍にあっても、学校の友達がきっかけで入会したり、引っ越しを契機に子供と一緒に復帰されたりと、空手仲間が増えるのは奇跡のようで嬉しいです。
5組目の親子は、新入会員ではなく、むしろ親子とも中堅として頑張っておられる二人です。小さかった息子さんが、もうお父さんの背丈を超えそうな勢いです。
≪入会のきっかけ≫
【親】当初は金町地区センターでも練習をしていて家から近かったから。子どもが入会することになり、一緒に入りました。
【子】友達が、やっていたから。
≪空手の魅力≫
【親】まず、自分の姿勢が多少良くなったと思います!そして、姿勢が良くなったおかげなのか、自分のベース体重が2~3kg減りました。それから親として嬉しいのが、子どもがハキハキ、大きい声が出せるようになってきたことです。挨拶するという習慣もだいぶ定着してきました。
【子】道着の擦れる音がカッコイイ。
≪親子で空手をするメリット≫
【親】繰り返しになりますが、子どもの成長が最前線で観戦できることが何よりうれしいです。最初は体よりも大きかった道着のサイズが、ちょうどよくなっていく姿を間近に見られて成長を実感しています。感涙ものです!!そして、空手という同一の話題が持てて楽しいです。プラス、子の方が「形」を覚えるのが早いので、ときどき子どもが教えてくれます。
【子】家で「形」の練習が一緒にできること。
≪誠空会の良いところ≫
【親】みんな優しいです。色々な年齢層の人が来ていて、子どもが同い年の子どもたちや少し上の学年の人たちと触れ合えて楽しそうです。それから、誠空会が活動している中学校の体育館が、冷暖房完備となったことで、ほんとーに活動しやすくなりました!
【子】大人がどんどん教えてくれること。
≪今の目標≫
【親】子どもヨ、目指せ、黒帯!! 自分は……特になし。
【子】黒帯になること。
≪入会勧誘のアピール≫
【親】子供が年長の時から通い始めました。週二回の稽古を子どもの後ろに陣取って、一緒に稽古を重ねるなかで、ちょっとした子どもの変化に気が付くことができます。アリーナ席最前線で大好きなアーティスとのライブを鑑賞しているような充実感。スタジアムでお気に入りのチームを応援しているフットボール観戦みたいな臨場感。子どもと一緒に週二回の稽古を満喫しています。楽しいです。
【子】精神が鍛えられます。
≪その他≫
【親】ずっと白帯ですが……皆さん優しいです。
【子】すぐに友達ができる。