つづけて少年二人の入会がありました。
ちょっと先輩のK君は覚えが早く、大人とは違う子供目線で、後から入会した仲間を的確にフォロー。入会したばかりのS君は、とにかく気合の声が大きく、気持ちいい。短く、鋭い発声はとても凛々しく、こちらも身を引き締めて頑張らねばという気持ちにさせてくれます。
写真は、二人が、最初に習う型「太極初段」を練習している様子です。「太極初段」は、基本の立ち方である「前屈立ち」で移動する型で、受け技の「下段払い」と突き技(攻撃わざ)の「順突き(追突き)」だけで構成されています。単純ですが、基本の練習、組手の練習の全てにつながる型です。